コロナ禍がもたらす体への影響と秋の養生
こんにちは。
セラピストのShohkoです。
すっかり朝晩冷え始めて秋の訪れを感じますね。
秋は肺にトラブルが出やすい季節です。
加えて今年はコロナ禍で酷暑の中マスクで過ごし、
呼吸器への負担が増えているので、特に注意が必要です!
今日はマスクでの口呼吸が姿勢を悪化させるメカニズムについて。
通常、鼻呼吸では横隔膜という大きな筋肉が動き、
それに連動して骨盤底筋群も動くのですが、
マスクで口呼吸になると呼吸が浅くなるため
この大事な筋肉の動きも悪くなります。
そう。この呼吸循環が妨げられることで
歩き方が悪くなったり、
真横から見て両手が体の真横より前にきている巻き肩(前肩)になったり、
首が前のめりになったりするのです。 ←これはPCやスマホの見過ぎもあるかも
最近は背中が丸まって骨盤が前に出ている方をよく見かけますが
せっかく綺麗な人も姿勢が悪いと魅力半減。
お肌にもよくないよー!
と心の中で叫んでおります。
じゃあ鼻呼吸すれば治るんでしょ?
と言われると、そんな簡単に単純に戻る訳もなく
きちんとケアが必要です。
まずはしっかりと深く呼吸ができるように
股関節周りをやわらかくし
凝り固まった首肩をゆるめることが大切。
タイマッサージでは指圧と圧迫で十分にゆるめてからストレッチを行うので
強張った筋肉の緊張を無理なく和らげることができます。
特にPii-suerでは痛くない指圧と気持ちいいストレッチにはこだわりが。
秋の養生としてぜひタイマッサージをお役立てくださいね。